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印傳屋長財布。オーダー品のため予約販売での取り扱いになります。
納品は10月中旬以降の予定
約400年の歴史を持つ山梨の特産工芸品。鹿革に漆を塗り型紙で色を付けた伝統工芸。毎日使うものだから。納得できる伝統工芸品、職人技の逸品を。
・400年企業の老舗「上原勇七商店」青海波商品。
ろ)長財布 束入れF 24200円
・札入れポケット2、カードポケット12あり。
・サイズ10×19×2センチ
・中仕切りはファスナー式小銭入
・口前ファスナーはラウンド式
購入合計が10000円以上は送料無料。
青海波(せいがいは)
同心円の一部が扇状に重なり合った幾何学的な連続模様で、大海原を意味し、無限の海の広がりを表す図柄です。海がもたらす幸福を呼び起こす吉祥模様として能装束や着物・帯等に多く使用されています。
古より人々とともにあった鹿革
鹿革はその柔らかな感触が人肌に最も近いとされ、軽く丈夫なことから、古より生活の道具や武具などに使用されてきました。革の加工技術が進んだ奈良時代には燻べ技法で文庫箱(東大寺蔵・国宝)がつくられています。
武士が台頭する時代には燻べや染革の技法でさまざまな模様を描いた鎧や兜がつくられ、武将の勇姿を飾りました。甲斐を治めた武田家ゆかりの品として伝わる鎧兜がその好例。小桜模様の装飾革で華やかに彩った様は、武勇の誉れ高い武田家の威光を物語るものとして伝わっています。
(印伝屋HPより抜粋)