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印伝二つ折り財布 札入れ 青海波 紺地に白
現品限り
・束入れタイプの二つ折り財布
・カードポケット12、札入れポケット2、ポケット5あり
※コインケースはついていません
・サイズ9.5×11.5×2.5センチ
・山梨の老舗、400年企業「上原勇七商店」製
青海波(せいがいは)
同心円の一部が扇状に重なり合った幾何学的な連続模様で、大海原を意味し、無限の海の広がりを表す図柄です。海がもたらす幸福を呼び起こす吉祥模様として能装束や着物・帯等に多く使用されています。
古より人々とともにあった鹿革
鹿革はその柔らかな感触が人肌に最も近いとされ、軽く丈夫なことから、古より生活の道具や武具などに使用されてきました。革の加工技術が進んだ奈良時代には燻べ技法で文庫箱(東大寺蔵・国宝)がつくられています。
武士が台頭する時代には燻べや染革の技法でさまざまな模様を描いた鎧や兜がつくられ、武将の勇姿を飾りました。甲斐を治めた武田家ゆかりの品として伝わる鎧兜がその好例。小桜模様の装飾革で華やかに彩った様は、武勇の誉れ高い武田家の威光を物語るものとして伝わっています。
(印伝屋HPより抜粋)